こんにちは
今日は話題の映画『ファイナルデスティネーション6(Final Destination: Bloodlines)』を観てきました。場所はフィリピンの映画館。観終わった率直な感想は…「ホラーというより、グロテスクなコメディ⁉︎もちろん面白い!」
観客の多くが笑いながら観ていたのが印象的で、海外の映画館で初めてファイナル・デスティネーションを見て、やっぱりコメディなんだなと思いました。
ファイナルデスティネーション6とは
『Final Destination: Bloodlines』は、14年ぶりとなるシリーズ最新作。死の運命から逃れようとする若者たちの連鎖を描く、あの名作シリーズの第6弾です。
今作では1969年の高層レストラン崩壊事故を巡って、主人公ステファニーの家族に“死の順番”が訪れるというストーリー。予知夢から逃れようと奮闘する姿はおなじみの流れですが、その過程で巻き起こる“死”がとにかくインパクト抜群!
評価はかなり高め!シリーズ最高の声も?
- Rotten Tomatoes(批評家):93%
- 観客スコア:89%
- Metacritic:74点
どうやら、シリーズの中でも特に評価が高い作品のようです。
見どころ3つ!
① グロテスクでドキドキ、でもちょっと笑える死の描写
医療装置、自販機…日常の何気ない物が次々と“凶器”に変貌します。
怖いというより「そこまでする⁉︎」と笑えてしまう絶妙なバランスがクセになる。
② トニー・トッドの“最後”の出演
シリーズの象徴的人物・ブラッドワース役のトニー・トッドが登場。
これが最後の出演になると言われていて、ファンにとっては胸熱ポイント。
③ 驚異のテンポ感
冒頭から死亡フラグが乱立し、そこから一気に加速。110分の上映時間があっという間に感じられるスピード感です。
個人的レビュー:星4つ ★★★★☆
普段ホラー映画を敬遠する人でも、これは“笑えるグロ”として楽しめる作品。もちろんグロ描写が苦手な方にはきついかもしれませんが、怖がらせるより「見せる」方向に振り切ってるのが今作の魅力。
映画館で周りが爆笑している中、自分も思わず「うわ、それやる⁉︎」と笑ってしまいました。海外ならではのリアクションも相まって、エンタメとして満足度は高いです。
まとめ:よかった。海外の映画館は盛り上がっていた。
『Bloodlines』は、「死の運命」をテーマにしつつも、従来の“怖がらせ重視”ではなく、グロと笑いの絶妙なバランスが光る一作。
ホラー初心者でも「怖いけど見ちゃう」新感覚エンタメとしておすすめです。ファイナル・デスティネーションシリーズのファンも、初見の人も、一度は観てみる価値ありですよ。