2025-05-31
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セブパシフィック航空、3時間遅延で国際線乗り継ぎ時間が約1時間だった時の話

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セブパシフィック航空、3時間遅延で国際線乗り継ぎ時間が約1時間だった時の話

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目次

セブ島での充実した滞在も終わり、いよいよ帰国。

と思いきや、最後にとんでもないハプニングが待っていました。

今回は、セブ→マニラ→名古屋のフライトで起きた「3時間の遅延」と「ギリギリ乗り継ぎ成功」の一部始終をお届けします。同じシチュエーションになる方のお役に立てれば幸いです。

この記事のまとめ

  • セブ発マニラ行きが3時間遅延
  • 乗り継ぎ時間が1時間35分に縮小
  • 荷物は名古屋までスルー → マニラでの再預け不要
  • ビザ延長証明の提示や再検査で足止めあり
  • 最終的に、出発20分前にゲート到着

フライトスケジュール

  • セブ発:00:35 → マニラ着:02:05(予定)
  • マニラ発:06:40 → 名古屋着:11:50(予定)

乗り継ぎ時間は約4時間半の予定で、かなり余裕があると思っていました。

ところが、空港到着時に表示されていたのは「2時間5分の遅延」

実際に搭乗できたのは、そこからさらに1時間近く後。合計3時間の遅延となりました。

機内預け荷物がダイレクトに名古屋までだった

幸運だったのは、荷物がマニラでのピックアップ不要だったこと。

これは、同一航空会社で乗り継ぎ便を予約したかららしく、ウェブやYoutubeで見てみると、ほとんどの方が一度マニラで荷物を受け取り、再度チェックインしていました。

英語表現例:

  • "Your bags will go straight through to Nagoya."
  • "Your luggage is checked all the way through to Nagoya."
  • "You don’t need to pick up your bags in Manila."

マニラ空港ではとにかく猛ダッシュ

マニラ到着後に取った行動はこちら:

  1. eTravelの準備
  2. → スクショを用意していましたが、今回は不要でした(ネットでは必要との記事もいくつか)
  3. Transferの表示を確認しながら進む
  4. → 「International depature」の文字も要チェック
  5. 出国審査 → 手荷物検査 → 搭乗ゲートへ
  6. → すべて早歩き。立ち止まってる暇なし

【アクシデント1】ビザ延長の証明を求められる

セブ島に2ヶ月滞在していた私は、ビザを延長していました

その証明を、まさかの出国審査で提出要求されるとは。

審査官:「Extension receipt.」

幸い、延長時のレシートを持っていたので提示し、無事通過。

📝 教訓:ビザ延長などの特別手続きをした人は、関連書類を出国時まで保管!

【アクシデント2】保安検査でノートPCの再検査

出国審査を終えたあと、保安検査でノートPCをバックパックからだせと再検査を要求される。

係員に事情を説明すると、列の先頭に案内してくれました。

💡 教訓:ノートPCやタブレットは最初からバッグから出しておくべし

ゲート到着から即搭乗

搭乗ゲートに着いたのは出発の20分前。

Group 1(優先搭乗)だったおかげで、到着してすぐ搭乗できました。

今回学んだことまとめ

  • 航空会社がセットで販売する乗り継ぎ便を選ぶと、荷物のスルーが可能
  • eTravelなどの書類は、たとえ不要でも事前準備しておくと安心
  • マニラ空港では「Transfer / Connecting Flight(International)」を目指す
  • ビザ関連書類(レシートなど)は出国時も必須の可能性あり
  • 保安検査で時間を取られないように、PCは事前に出しておく
  • 時間がなくても事情を伝えれば助けてもらえることもある!

今回はセブ島から名古屋まで、マニラ経由で向かう際に遭遇した飛行機遅延アクシデントの報告記事になります。もし同じような状況にこれから陥る人がいれば、この記事を参考にしてもらえればい幸いです。