2026-01-18
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2026年版|世界のWeb制作ツールランキング

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2026年版|世界のWeb制作ツールランキング

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目次

WordPressはこれからも「ずっと王者」なのか?それとも、Webflowやノーコードが当たり前になっていくのか?

2026年のWeb制作は、静かに大きく変わり始めています。昔は「コードを書く」か「WordPressを使う」か、という選び方が主流でした。でも今はそこに、「画面上で作って、そのまま公開できる(ビジュアル開発)」という選択肢がしっかり入り込んできました。

この記事では、世界と日本のデータをもとに、WordPress・Webflow・ノーコードの“今”と“これから”をわかりやすく整理します。

世界市場:WordPressは強い。でも少しずつ分散している

2026年初頭の時点で、世界のWebサイトの約42.8%がWordPressで作られています。「CMSを使っているサイト」に限定すると、WordPressのシェアは約60%です。

主なツールの世界シェア(全Webサイトに占める割合)は次の通りです。

  • WordPress:約42.8%(CMS内:約60%)
  • Shopify:約5.1%
  • Wix:約4.2%
  • Squarespace:約2.4%
  • Joomla:約1.3%
  • Webflow:約0.9%(CMS内:約1.2%)

ポイントは、WordPressが“急に落ちている”わけではないこと。ただし、CMS内のシェアは2022年ごろの約65%から、2025〜26年には約60%へ、じわっと下がっています。

つまり、こういう状態です。

  • WordPressはまだ最強
  • でも「目的に合う別の選択肢」を選ぶ人が増えている

Webflowは伸びてる? → 伸びてる(ただし“ゆっくり確実に”)

Webflowの世界シェア(全Webサイトに占める割合)は、次のように増えてきました。

  • 2018年:約0.1%
  • 2021年:約0.4%
  • 2023年:約0.7%
  • 2025年:約0.8〜0.9%

CMS内のシェアで見ると約1.2%です。

数字だけ見ると小さく感じますが、すでに成熟したCMS市場で、数年でほぼ倍になっているのはかなり強い動きです。さらに、アクセスが多い上位サイトでWebflow採用が増えている点も重要です。

Webflowが評価される理由はシンプルです。

  • HTML/CSSの考え方を、画面上でそのまま扱える
  • 出力されるコードが比較的きれいで、表示速度やSEOに強い
  • 「デザイン担当→実装担当」のやり取りを減らせる

Webflowは「誰でも簡単」というより、「デザインと開発の間を埋めるツール」として伸びています。

日本市場:WordPressが強すぎる(世界と別ゲーム)

日本は世界と比べて、WordPressの比率が異常に高いです。日本語サイトではWordPressが約83%を占めます(世界平均は約43%)。

なぜここまで強いのか。理由はだいたいこの3つです。

  • 受託制作が中心で、制作会社の標準がWordPress
  • 日本語のノウハウが圧倒的に多い
  • レンタルサーバーがWordPress前提で便利

その結果、日本では「CMS=WordPress」が半分常識のようになっています。

日本でWebflowが伸びにくい理由:STUDIOが強い

世界で伸びているWebflowですが、日本ではシェアが0.1%台と小さいです。

一番大きい理由は、国産ノーコードのSTUDIOがすでに“勝ちポジション”を取っていることです。

  • STUDIO:公開サイト数 18万件超(2025年末時点)
  • Webflow:日本国内のサイト数は 約1,600〜3,000(推計)

STUDIOが選ばれる理由はわかりやすいです。

  • 画面もヘルプもサポートも日本語
  • 操作感がFigmaに近く、直感的
  • 日本語フォントや国内の商習慣に合いやすい

結果として、本来Webflowが取りたかった層(脱WordPressしたいデザイナーや中小企業)が、STUDIOに流れやすい状況になっています。

ざっくり言うと、今はこうです。

  • 世界:Webflowが「プロ向けの標準ツール」になりつつある
  • 日本:STUDIOが「デザイナー向けの標準ツール」になりつつある

2026年以降:ツール選びは「流行」より「運用」で決まる

世界ではこの流れが続きそうです。

  • WordPress:大きくは変わらず、ゆるやかに横ばい
  • Shopify:EC領域で強くなる
  • Webflow:プロ用途でじわじわ伸びる

全体としては、「何でもできるWordPress」から「目的に合うツールを選ぶ」方向に進んでいます。

日本はすぐにWordPressが崩れるとは考えにくいです。ただし、次の負担が大きくなると、置き換えが進む可能性があります。

  • セキュリティ対応(更新・管理)に手間がかかる
  • 保守の人件費が上がる
  • いまどきの開発手法と合わない部分が増える

そうなったとき、STUDIOやWebflowなどのSaaS型ツールへ移行する動きは、ゆっくりでも確実に増えるはずです。

最後に大事な結論です。

ツール選びで一番大事なのは、これです。

「誰が、どれくらいの頻度で、どこまで運用するのか」

ここが決まれば、最適な答えも自然に決まります。

WordPressか。Webflowか。STUDIOか。

2026年からは、流行ではなく“運用の現実”で選ぶ時代です。